結婚式は人生儀礼の一つで、家と家系を繋ぐ最も重要な儀式です。
神前結婚式の歴史は新しく、大正天皇が公に婚礼の儀を行ったのが始まりで、神社や民間で真似て広く伝承されたものです。
笠間稲荷神社の結婚式も昭和の頃に始まって以来、今に続いております。
式は鶴式と亀式の二種類があります。
初穂料 | 100,000円 |
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神楽奉奏 | 「浦安の舞」あり |
参列人数 | 30名まで(新郎新婦含む) |
所要時間 | 約1時間15分 |
初穂料 | 50,000円 |
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神楽奉奏 | なし |
参列人数 | 30名まで(新郎新婦含む) |
所要時間 | 約1時間 |
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祭典の始まりにあたり、ご起立の上、斎主(この度の婚儀を司る神職)に合わせてご一礼ください。
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神職と巫女が三つの重ね盃に御神酒を注ぎ、新郎新婦がくみ交わす「三三九度」とも呼ばれる夫婦の契りを結ぶ儀式です。新郎新婦はご起立の上、盃をくみ交わします。
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新郎新婦が大神様に結婚の誓いを申し上げます。新郎新婦はご神前に進み、ご神縁への感謝や夫婦の誓いなどが記された誓詞を奏上します。
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新郎新婦は神職より玉串(榊の枝)を受け、感謝と夫婦安泰の祈りを込めてご神前に奉り、二礼二拍手一礼の作法で拝礼します。
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ご神前で祓い清めました指輪を新郎新婦が斎主の介添えにより交換します。
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ご両家の結婚、新郎新婦の門出を祝して、雅楽の演奏に合わせて巫女が神楽「浦安の舞」を奉納します。
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ご両家ご親族の結びの盃の儀式です。神職と巫女が御神酒を注ぎ「おめでとうございます」の発声と共に御神酒をお召し上がりください。
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※所要時間(参進~直会終了まで)鶴式:約1時間15分、亀式:約1時間